| 業種 | 情報通信研究機構 |
|---|---|
| 言語 | ServiceNow（ITSM）、JavaScript、Apache Jelly、AngularJS |
| 案件名 | 文書決裁管理システム |
| 特徴 | ・短期間でフロー構築を実現できる ・将来的な改変や拡張にも柔軟に対応できる ・従来どおり周辺業務システムとの連携を維持できる |
・現行機能を踏襲もしくは統廃合を行い、決裁スピードの向上を実現
・過去の手続きを検索・参照可能にし、判断の一貫性・継続性を担保
・決裁に関するデータを分析し、ボトルネックの可視化と改善
・人に依存していた業務の解消を実現
・業務チーム
主に業務要件整理、テーブル・画面・フローなど、設計および開発
全般作業を担当
・サポートチーム
主に機能要件検証､課題の早期発見と解決に向けてPoCを作成し、制約事項をリストアップ、実現可能な代替案を用意する
これまで運用してきた決裁システムは老朽化しており､決裁された支払情報のデータ取得から、仕分け、 他システムへのデータ投入を人が行っており、 この作業が煩雑で非常に時間を要している。これらの無駄な時間を削減し、 本来、重きを置くべき事業に注力できるように､ServiceNowを用いて属人化した業務をデジタル化し、他システムとの連携を有効に活用することで、効率的な業務が実現できるシステムを提供しました。
この案件を通じて、多様な要望に対するNow Platformに基づいたカスタマイズ開発により、元々提供されていない機能を拡張しました｡また､Automated Test Framework（ATF）を利用し、時間がかかる手動テストを自動化することで、カスタマイズに関する問題の迅速な修正を実現し、ビジネスに合わせた開発提案ができるようになりました。
ServiceNowは業務プロセスごとに特化した
業務プロセスのスピードアップを実現
